ケヅクロイしながらイエヅクリ

東京で中古マンションを買ってリノベーションをしてみた記録

はじめての内覧

2回目の打合せで「我が家は最低限どの程度の広さが必要か」弾き出していただいた,という話をしたと思います。
その際には「60平米」が我が家の最低でした。
現在1LDK・40平米に住んでいるのですが,夫が仕事の都合でひと部屋を占拠しており,リビングに布団を2つ敷いて寝ている身としては「ほんとうにプラス20平米で足りるのか」というのが本音でした。

ですが,振り返ってみると客が広ければ広いほどいいと考えるのは当たり前で,ただそれに付き合ってしまうと希望する物件がどんどん減っていく,ということなのだろうと思います。
なので,まず「最低限」の算出が必要でした。
この簡易図面を元に「もっと収納が必要」「もっと仕事部屋が必要」「具体的には現在△平米使っているけれど足りないので◯平米必要」といった具体的な話ができたので,最初の工程としては大事だったと思います。

平米感覚をより養うために,66平米・71平米・80平米の3箇所の内覧に行きました。
どこも築30年は経過しており,行く前から内装のボロさや設備の古さは覚悟していましたが(リノベーション前提なので),想定外だったのが「天井低い」「段差多い」の2点でした。

天井低い,は原因が梁ではない限り,天井を剥いでしまえば昨今の新築と大差ない天井高が確保できます。
これはなんとかイメトレでごまかすことにしました。
問題は段差多い,で,最近のマンションはどこも廊下・居室・水回りで段差などないのが普通だと思いますが,内覧した物件はどこも玄関→廊下→洗面所・トイレ→お風呂場の順でいちいち5cm〜10cm程度段差がついていたのでした。
水回りは排水のために管を斜めにする分,どうしても床を高くする必要がある,ということだったのですが,新しい物件はこれも含めて天井高が確保されているため,部屋の中の段差がフラットになっています。
古い物件の場合,フラットにすれば居室の天井高も低くなり,段差を許容するかどちらを選ぶのかはわたしたちの中でのグルグル案件になったのでした。

そして天井高が低いことにより,最低だったはずの60を大幅に上回る66も71もとても狭く感じ,80になってようやく「あ,広い」と思えたのでした。

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